そんな方法ってあるの?と思いましたよね、いま。(笑)
確かにそんな方法があれば、誰もがやっているはずですから、
このタイトルはオカシイ。一応、正しく弁明しておくと、
少しは勉強的なことが続けて出来るかも知れない方法を紹介
したいと思いますってことです。
さて、そもそも勉強したくないという気持ちにかかわらず、
何かしたくないという気持ちになる場合、私たちは、それが
そもそも「嫌い」だからではないでしょうか。嫌いなのだから
やる気が起こるはずもない。
一方、「嫌い」だけれどもやらなければならない場合も人生
の中には当然、あります。仕事、進学、資格取得などは、嫌い
でもやらなければならない。これらに共通することは、目的で
あり、動機です。
要するに、「嫌い」なことでも「目的」や「動機」が明らか
であれば、私たちは何とかやれる。
ということは、何とかやれるようにするためのキッカケを、
ワザと作ってあげる方法があれば、勉強をしたくなくとも、
行動できるようになるのではないでしょうか。
例えば、「とにかく始める」というのはいかがでしょうか。
始めてしまうと集中して取り組みやすくなるように、実は人間
の脳にドーパミン(神経伝達物質)が分泌されることが分かっ
ています。いわゆる作業興奮というヤツです。まぁ、ヤバい奴
です。
そうそう「ギャンブル的要素を加える」というのもアリです。
例えば、サイコロで奇数が出るか偶数が出るかで、外れたら勉強
するとか。次に来店した人が男性だったら勉強を始めるとかです。
まぁ、外れたんだから仕方がない(やるか)という動機づけです。
こういう意図であれば、出来たら自分に御褒美を与えるという
のもアリですね。個人的な経験で申し訳ありませんが、報酬が
もらえると感じたら、メチャクチャ頑張りますよ? 私自身は。
そのほか、頑張っている人を真似(まね)るというのも立派な
方法です。「あいつだったら、どういう風にやるだろうか?」と
想定しながらやり続けることによって、その人と同じような効果
を得られるそうです。ただし、これって頑張っていない人を真似
してしまうと、その人と同じような効果を得られるわけですから、
意味がないんですよね・・・。
結局のところ、生活習慣を見直すことが無難な方法なのですが、
以上の方法の中で、自分でも出来そうな方法をできるだけ取り入
れてゆけば、結果として生活習慣を見直すことになるので、ぜひ
1つでも多くの方法を試してみて、自分のものにしてください。
以上
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