Daisuke, MITARAI2017年7月29日読了時間: 1分第11回「民法総則は身分制を打破できるか」11回目となるコラムを投稿しました。 今回は前回に続いて「民法総則」第二弾です。 第二弾は、二部作を予定しています。その前半として、このコラムでは自然人に関する民法総則の内容を取り上げました。 ご笑読いただければ幸いです。ちなみに、次回は法人に関する民法総則の内容を取り上げ...
Daisuke, MITARAI2017年6月29日読了時間: 1分第10回「民法総則の歴史的意義」10回目となるコラムを投稿しました。 今回は、今年10月1日より施行される予定の「民法総則」について。その第一弾です。 第一弾として選んだ内容は、大きく分けて2つ。1つは、民法総則の歴史的経緯すなわち民法通則から民法総則へと移行する意義についての解説と、過去の日本の研究が無...
Daisuke, MITARAI2017年5月17日読了時間: 1分第9回「人民法院の意外な役割」9回目となるコラムを投稿しました。 今回は前回のコラムの目的を果たすべく意識して書き上げたつもりです。 「司法の独立」というありふれたアプローチから人民法院について考えるのではなく、 「信用情報」という無関係のように思える視点から考えてみたものです。...
Daisuke, MITARAI2017年4月19日読了時間: 1分第8回「裁判官による裁量」8回目となるコラムを投稿しました。 今回は、前々回のコラムの感想で、ある方から余りに現代中国の裁判官が役に立たないかのような論じ方をしているとご指摘を頂いたことをふまえて、裁判官の汚名返上を意図して執筆してみました。 日本の裁判官の場合、その中立性や公平性が日本社会にとって...
Daisuke, MITARAI2017年3月29日読了時間: 1分第7回「徴税と公益的寄付」7回目となるコラムを投稿しました。 今回は、ガラリと雰囲気を変えて、税のお話しから論じてみました。中国が「大きな政府」から「小さな政府」へと移行しつつあること、その中で財政問題を見れば民間資本の活用が中国でも必要になること、そして、この民間資本の活用から「公益的寄付」を見る...